五十嵐浩晃 ~GOLDEN J-POP / THE BEST

五十嵐浩晃 五十嵐浩晃 ~GOLDEN J-POP / THE BEST歌詞
1.愛は風まかせ

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

愛は風まかせ
ほんのひと吹きで
他のいとしさへ
いつもは飛びたてるけど

そうさ俺らしさ
浅い眠りごと
ゆうべ現われた
あいつにまどわされ

別に誰でもよさそうに
すれ違ったくせに
何で かすかな仕草まで
灼きついてるものか

ラムとミステリー
そして光る空
ひとり過ごす午後
それなりいいものさ

(La la la la…)

ある日心によみがえる
あのときめくものを
むきに笑ってみたくなる
照れくささもあるさ

ラムを空にして
椅子でまどろめば
どうせひとつぶの
砂にも似た出逢いだし

時の皮肉さと
ひとのたよりなさ
思い知った午後
それなりいいものさ


2.ミルク・レディ

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

だからLADY
せめて今夜は脱いだら
うわべだけのしたたかさ
どんな影が
過去のある日にあっても
彼は彼で 僕は僕

頭で描いた自画像に
いつか逆さに操つられて
かけがえのない愛の出逢い
すれ違ってもいいのかい

MILK LADY
一人よがりの嘆きに
人のあいだ さまよって
MILK LADY
君は未熟なヒロイン
傷は誰もついている

心のボタンひきちぎり
僕に素肌を投げださせて
駆け引きのまま愛の出逢い
すれ違ってもいいのかい

MILK LADY
それじゃ時々どうして
女らしいやきもちを
そうさLADY
過去のある日を脱いだら
君は君に帰るのに

頭で描いた自画像に
いつか逆さに操つられて
かけがえのない愛の出逢い
すれ違ってもいいのかい

MILK LADY
一人よがりの嘆きに
人のあいだ さまよって
MILK LADY
君は未熟なヒロイン
傷は誰もついている

MILK LADY
だから LADY


3.ペガサスの朝

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

熱くもえるまるでカゲロウさ
汗のしずくがとてもきれいだよ
めぐり逢いは誰もいない海
旅のはからい感謝したいのさ
そうあの日から時はペガサスの翼
夢を背中にはばたいて
あなたとは恋といえない
友達でいたい

ハロー・グッディ・サンライズ
朝も生まれたて
サンキュー・グッディ・サンライズ
そしてあいたくて

かけておいで僕の日記から
愛の素顔をひとつ覚えたね
そうあの日から時はペガサスの翼
過去のいたでを飛びこえて
あなたとは風にふかれて
友達でいたい

ハロー・グッディ・サンライズ
朝も生まれたて
サンキュー・グッディ・サンライズ
そしてあいたくて

ハロー・グッディ・サンライズ
光る空の下
サンキュー・グッディ・サンライズ
ぼくら生きている


4.ナチュラル・ロード


5.ブリージー・ナイト


6.ディープ・パープル


7.小さな明日

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

春を集めて 髪をとかす君を
そのまま心に しまってみたい…
ある日、疲れた 僕の胸を洗う
光のしみこんだ 小説みたいに…
テラスにひなげし 飛び交う蝶々と
果てしない 愛と…

いつ忘れた 空のこの青さ
そんな驚きの ひとかけら
さりげなく君は

言葉以外の ひとのめぐりあわせ
いまさら身にしみて 静かな昼さがり…
歩いてくれるね 小さな明日を
くちびるに 歌をおき


8.想い出のサマー・ソング

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

ラジオのダイヤル合わせたら
偶然きこえてきたんだよ
贈ってくれたねリクエスト
懐かしいあの歌が つきあっていた頃の

君はどうしているの
初恋と知らずに過ぎた
君はどうしているの
逢いたいのさ

愛するひとならできたけど
君だけあざやか きらめいて

バイクを跳ばした 海辺には
サガンの描いた青い空
ぼくより短かい 君の髪
陽に灼けた首すじの かおりまで覚えてる

そして おとなの顔で
あたらしい 光に立てば
風がさらっていった
はるかな夏

ラジオのダイヤル 合わせたら
偶然きこえて きたんだよ……
ラジオのダイヤル 合わせたら
偶然きこえて きたんだよ……
Da Da Da ……


9.家路

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

光る星 空にまたひとつ
見つければ 家に帰る道
友達と別れて……

静けさに 波をたてながら
駆けぬける 風と淋しさが
すれ違うたそがれ……

誰も きっとやさしいものを
さがしてるのに
今 時のいとなみだけが
風の中 美しい街

それはもう 遠い頃だけど
あてもなく 待ったひとがいる
つく傷も知らずに

かなしさも いつか懐かしさ
胸の中 今日と明日とが
すれ違うたそがれ

誰もきっとやさしいものに
出逢えないまま
今 時のいとなみだけが
風の中 美しい街


10.朝のシルエット

作詞:ちあき哲也・豊田せりか
作曲:五十嵐浩晃

Bye Bye 鏡に映る 一瞬前の私
愛されることになれて 愛すること忘れた
Bye Bye ほとぼりさめて うつろなだけの私
はじめからひとり芝居 いとしささえ 約束さえ
あなたの胸には……

さようならに 昨日をぬぎすて
吹かれたいの ひとつ、おとなの風に だから Tu……
Bye Bye かすかなかげり それだけ知った今は
愛される女よりも 愛してゆく女へ

Bye Bye あなたの嘘に あなたの暮らし方に
お似合いのそんな誰か いつもの街 うかれた街
明日もさがせば……

さようならは ふとした旅立ち
好きな空は いつもどこにもあるの だから Tu……
Bye Bye 鏡に映る 一瞬前の私
愛される女よりも 愛してゆく女へ


11.心こめた愛の調べ

作詞:五十嵐浩晃
作曲:五十嵐浩晃

心こめた愛の調べ すべてを君にあげる
うけとめてくれるように そっと祈るよ
涙だけが友達だった 僕に夢をくれた
君にありがとう そのひとことを


君につらい日が もしもあったら
話しにきてね 僕のところへ
心こめた愛の調べ すべてを君にあげる
うけとめてくれるように そっと祈るよ

感じたまま素直なままに きっと生きてゆける
君に「ありがとう」そのひとことを……


君といるだけで 空は青空
歩いてきてね ぼくの後から

今…


12.Because

作詞:ちあき哲也
作曲:五十嵐浩晃

恋人たちは街角で みなうかれてる 夜なのに
肩に淋しさのせながら 何故一人きり 僕の部屋へ
コートを脱いでくつろげば 今コーヒーを淹れるから
何も遠慮はいらないさ 前つきあった僕にだけは

おいで人生は その日その日
誰も泣いてみたい ことばかり

Ah,Don't Cry Out Because
それは君が 好きだから
Ah,Don't Cry Loud Because
今も君が 好きだから

あれから僕も街角へ そう出掛けなくなったけど
約束したねはなれても まだ友達さどんな時も
涙をふいてもう一度 あの好きだった微笑みを
人は時間とひきかえに ふとなれるのさひとつ強く

いいさ明日まで ここにいれば
そして胸が楽に なるのなら

Ah,Don't Cry Out Because
それは君が 好きだから
Ah(So),Don't Cry Loud Because
今も君が 好きだから


13.つばさ

作詞:山上路夫
作曲:五十嵐浩晃

空に向かいながら 両手を広げ
大地にただひとり 寝ころぶとき
生きてく夢が 戻って来るよ
誰もそうさ子供の時
持っていたはずの つばさ

※いつかそれを忘れた 生きる喜びを
自由にはばたけと
体中が歌うよ つばさ※

(※くり返し)

それは人の目には 見えぬものだろう
けれども今僕は感じている
自然の中で つばさの音を
僕のそうさ背中そこに
白く甦る つばさ

ゆけよ僕の世界へ 高く飛び立てよ
自由にはばたけと
体中が歌うよ つばさ


14.ハートに火をつけて


15.そよ風の頃

作詞:五十嵐浩晃&田口俊
作曲:五十嵐浩晃

生まれた街から 出て行った君が
今にも消えそうな 電話をくれた
久しぶりの君の 言葉にふれたら
離れてた一年は 何だったのだろう

今頃二人 気づいているのさ
大人ぶる そぶりが愛を変えたと
いつまでも変らない 心などないと
想っていたくせに 涙が出たよ

僕らの街は今が 一番素敵な
季節だと傷ついた 胸は知ってる
古い写真と ポプラのにおいと
守りたい気持を ポケットにつめ

離れたら終りと 誰もが言うけど
君に逢いに行くよ そう今すぐに
そう今 すぐに
今 すぐに


16.ガールフレンド

作詞:五十嵐浩晃
作曲:五十嵐浩晃

もうだめみたいって君がつぶやく
青い空見上げながら 後ろ向きのまま
涙をこらえているから 細い肩ふるえ
僕は時計を見つめたままで
何もできない 多分君なしでは
わかっているはずなのに 何故言えないのか
いつか二人夢を見ていた 土曜日の朝
まどろんでいた部屋に帰りたいんだ

※女だって 強く生きれるさ きっと
男だって 泣くこともあるさ
Ooh 抱きしめたい
Ooh 友達の前で※

二人で選んだ 白いコートも
もう明日からは いらなくなるだろう
寒くてふるえてた二人の愛が終わり
春が来たのに 僕は一人

(※くり返し)

悲しみだけまた僕の横
君は僕の知らない人にめぐりあう

Ooh 抱きしめたい
Ooh 友達の前で


17.オレンジの世界地図

作詞:五十嵐浩晃
作曲:五十嵐浩晃

愛してるこの街を 一人抜け出して
懐かしい夏の海へ 君を探しにゆく

ボート置場の横手の硬いベンチの椅子に一人
ガラス玉の輝きを 手のひらにのせてみる
遠くを見上げると羊の雲が 大空に浮かぶ

もう一度会えたなら その時はきっと
恋人じゃなくてもいい そばにいれるなら

あずき色の車が 西陽をうけて走り去る
国道ぞいの街へと Uターンをして帰る
海鳥が浜辺を ゆるくさよならと輪を描いて飛ぶよ

青空の世界地図 オレンジに染まり
黄昏のこの景色を 僕は忘れない

もう一度会えたなら その時はきっと
恋人じゃなくてもいい そばにいれるなら